ご自分のこと好きと言えますか?

このタイトル、男女問わず、お悩みの方多いです。

 

恐らく、9割の人は、このお悩みに自信をなくしたり、コンプレックスを抱え、その部分を隠したりします。

 

周りの目を気にする、日本人特有とでもいいましょうか。

 

このようなことを書きながら、私も自分のことが嫌いな時期は経験しています。

 

こんな感じ。

 

①ニキビ肌の10・20代。

②小学生の時前歯折る

③筋肉質な体型。ももはパツパツ!

➃手の親指が短いマムシ指

⑤背中の色素沈着

 

 

まだありますが、細かいこと伝えたらきりがないです。(笑)

 

さて、私の解釈・問題解決はどのようにしたのか。

 

①数回お顔のエステに行った時

エスティシャンにお肌の悩みを伝えたところ、ふいに「お母様のお肌はどんな感じですか?」と聞かれ、私の母はお化粧をほとんどしない人で、「綺麗です」と答えました。「でしたら、お客様もきれいになりますよ」と言われたことがきっかけで、私のお肌はみるみるきれいになり、今では人生で一番好きなお肌状態になっています。

 

②小学校の鳥小屋前で重たいランドセルを背負いながら、体が回転し、鉄の棒で顔面を打ちまして。

その時は運悪く、学校に人がいなくて、折れた歯はどこへやら。

昭和時代の歯医者は、今よりも技術はいまいちなところもあり、何度も治療をうけていました。

笑うことが苦手でしたね。このとき、とある叔父様から、女の子は愛嬌!笑っているのが一番。と、いつも私を笑わせてくれました。また、苦手克服のために、司会業の経験も自ら積極的に人前に出ることしていました。

 

③THE,スポーツしてます!といった体。かわいい服やタイトスカートは諦めていました。

ほぼ、ジーンズだったかな。

ま、トレーナーとしての筋肉質はよきですが。(笑)

 

➃親指は、母方の祖父と父親似です。ここは女子として人前に出すことは恥ずかしくて、いつも隠していました。

けれど、このマムシ指は、職人に多い形なのだとか。父は職人気質でした。

この親指、実はお客様のマッサージに重宝させていただいております。

指圧力、ぜひお試しにいらしてください。(笑)

 

⑤こちらは、エステのモデルを頼まれたときに、剃刀で背中をそられ、皮膚の弱かった私は速攻で蕁麻疹が出まして、どうやら角質層まで削られたようです。

みみずばれの蕁麻疹タイプでしたので、かゆみが止まらず、かきむしり、ひどい状態になりました。

水着になることは、ほとんどなかったです。

 

 

 

子供の頃からお肌は弱くて、アレルギー体質。ゴムの締め付けはだめ。

寒暖蕁麻疹もあり、洋服と皮膚の擦れもあって、走ることで蕁麻疹が出ます。

足のかゆみはとまらず、ひくまで冷やしてじーっとしていないとだめなのです。

 

この、面倒な体と向き合ってきたので、自分の体を知ることができ、また、ポジティブな性格に救われたのかもしれません。

いまの自分はとても大好きです。

 

解決策は、視点を変えたり、人からのアドバイス(言霊)によって変化します。

皆さんが思っているほど、体型崩れていませんし、自分の良さを知らないだけのお悩みかもしれませんよ。

コンプレックスも自分の強みになると思いました。

 

完璧な人、この世には一人もいません。

 

学ぶことがあるから、生きていることが楽しいのだと私は思います。